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【Hibiki Run】始め方・稼ぎ方・将来性

Hibiki Runとは?

(公式HP)

Hibiki Runは、ヘッドフォンNFTを入手の上、運動して稼ぐMove-to-Earnゲームです。

他の一般的なMove-to-Earnゲームは、NFTがスニーカーであるケースが多く見られますが、Hibiki Runは、NFTにヘッドフォンを採用し、Move-to-EarnとListen(音楽を聴く)を融合している事が大きな特徴です。

実際に、音楽を聞きながら運動を行うことで、音楽無しで運動するよりも多くのトークンを稼ぐことができる仕様が実装されていたりします。

「Hibiki(響)」という名前の通り、「音楽との融合」を独自性として掲げ、新しいコンセプト「Move-and-Listen-to-Earn」であると提唱しています。

また、将来的にWeb3の音楽プラットフォームとのコラボや、音楽データの提供によりロイヤリティを獲得できる仕組みも実装予定とされています。

本記事では、「Move-and-Listen-to-Earn」として注目を浴びるHibiki Runについて、全体像をまとめていきたいと思います。

Hibiki Runの特徴

特徴①:ラッフル(ガチャ)システム

Hibiki Runでは、ラッフルと呼ばれるガチャ機能でNFTを獲得できます。

ホワイトペーパーでも、このガチャ機能をプロジェクトの中心的な機能の1つとして強調していることもあり、Hibiki Runの最も大きな特徴の一つといえるでしょう。

ラッフルについて
・10HUTで1回まわすことが可能(50HUTで5回まわす機能もあり)
・1日のラッフル回数は上限が決まっている(初期値は5回/日)

このラッフルにより、Hibiki Runで使用できるNFTやトークンの他、Hibiki Runに使用する以外のNFTを獲得することができます。

具体的には、Hibiki RunとコラボしたアーティストのNFT・外部プロジェクトのNFT・他プロジェクトのホワイトリストなどです。

ラッフルで出てくる報酬まとめ

トークン
・HUT
・HBK

NFT
・ヘッドフォンNFT(Genesis)
・おまもりNFT

その他
・他プロジェクトのNFT
・他プロジェクトのWLなど

ラッフルを行うとゲーム内通貨HUTが消費されるため、ラッフルが利用されるほどHUTの価値が高くなります。

つまり、ラッフルの報酬が魅力的であり、ラッフルの需要が高くなることは、HUTの通貨価値の安定に大きく寄与しうると考えられます。

そういった背景から、ラッフルの報酬価値を絶対的に高める・維持できる「外部プロジェクト提携」には注目が集まっています。

特徴②:マルチチェーン展開予定

Hibiki Runは現在Polygonブロックチェーンのみで稼働していますが、将来的にはマルチチェーン展開する予定です。

ホワイトペーパーには、下記2つのチェーンが候補としてリストアップされています。

  • Solana
  • Near

polygon(ポリゴン)を含め、ガス代(手数料)が安く、処理性能の早いブロックチェーンが選出されている印象です。

特徴③:デュアルトークンシステム

Hibiki Runのエコシステムは下記2つのデュアルトークンシステムとなっています。

HUT(ユーティリティトークン)

HUTはPolygonブロックチェーン上のERC20トークンで、Hibiki Runをプレイすることで稼げるゲーム内通貨です。

供給上限はなく、STEPNでいうGST、Axie InfinityでいうSLPと似た役割を果たす仮想通貨となっています。

主な用途は下記の通りです。

HUTの用途

  • ラッフルへの参加
  • ヘッドフォンNFTの充電
  • ヘッドフォンNFTのレベルアップ
  • ヘッドフォンNFTのMint(生成)など

HBK(ガバナンストークン)

HBKはPolygonブロックチェーン上のERC20トークンで、Hibiki Runのラッフルで獲得できるガバナンストークンです。

供給上限は50億枚で、STEPNでいうGMT、Axie InfinityでいうAXSと似た役割を果たす仮想通貨となっています。

主な用途は下記の通りです。

HBKの用途

  • ヘッドフォンNFTのレベルアップ
  • ヘッドフォンNFTのMint(生成)
  • ヘッドフォンNFTのリミックスなど

特徴④:独自マーケットプレイス

Hibiki Runは独自マーケットプレイスを実装しています。基軸通貨はPolygonの独自通貨MATICです。
下記の通り、取引ごとに手数料が徴収されます。

  • ロイヤリティ手数料:4%(外部PJのNFTの場合は20%)
  • 取引手数料:2%

NFTトレードで稼ぐ場合は、上記の手数料を考慮して戦略を立てましょう。

稼ぐのに必要なNFT〜ヘッドフォンとお守り〜

NFTヘッドフォン

(公式HP)

ヘッドフォンNFTには「プロパティ」「バラエティ」「レア度」「レベル」という、4つの要素があり、NFTの価値に影響を与えます。

4要素の詳細は、以下の通りです。

プロパティ(ヘッドフォンNFTのステータス)

  • QUALITY(品質。HUTの報酬額に影響)
  • SENSITIVITY(感度。幸運のレベルを決める)
  • COMFORT(快適性。HBKの報酬額に影響)
  • ENDURANCE(耐久性。ヘッドフォンNFTのバッテリー減少速度に影響)

バラエティ(各ヘッドフォンNFTで聞くことのできる音楽ジャンル)

  • Electric(エレクトリック、ハウス)
  • Water(ジャズ、R&B、クラシック)
  • Fire(ヒップホップ)
  • Gold(全てのジャンル)

レア度(下に行くほどレア)

  • Dope(ゲーム開始時にプレイヤー全員に「Dope」のヘッドフォンNFTが配られます)
  • Rebel
  • Mirage
  • Fantom
  • Soul
  • Legendary
  • Titan

レベル

  • 0から最大15までレベルアップが可能

上記4つの要素によって、マーケットプレイスで取引される価格が変動すると考えられます。

お守り

(公式HP)

おまもりNFTはヘッドフォンNFTのステータスを底上げできるNFTです。

また最大レベルに達したヘッドフォンNFTとおまもりNFTを「リミックス」することで、ヘッドフォンNFTのレアリティを1段階UPすることができます。

お守りを構成する5つのパーツ

  • Knot A(上結び)
  • Knot B(下結び)
  • Bell(鈴)
  • Pouch(袋)
  • Label(ラベル)

お守りは、上記5つのパーツで構成されており、各パーツを組み合わせることで、初めて1つのNFTとして機能します。

お守りを装着すると、ヘッドフォンのプロパティーポイント(ステータス)を大幅にアップさせることができ、獲得できる報酬量を増加させたりすることができます。

ただし、このお守りは一度装着すると7日間で寿命が尽きます。
装着した瞬間からカウントダウンが始まってしまいます。
寿命が尽きると、追加されたプロパティーポイントは消滅します。

この「お守り」は、マーケットプレイスで購入する他に、ラッフルで出た各「パーツ」を組み合わせて生み出すことが可能です。

Hibiki Runの稼ぎ方・遊び方

稼ぎ方①:音楽を聞きながら歩いて稼ぐ

Hibiki Runの稼ぎ方の1つ目は、「歩く、走る」などの運動で稼ぐ方法です。

Hibiki Runの大きな特徴の一つですが、音楽を聞きながらの運動の方が、音楽無しでの運動よりも稼げるトークンが1.2倍多くなります。

基本的に稼ぐことのできるトークンの量は、ヘッドフォンNFTの「QUALITY(品質)」の値によって決まるため、ヘッドフォンのレベルアップでステータスを割り振る際に「QUALITY(品質)」値を上げるとトークンを稼ぐ効率がUPします。

また、ヘッドフォンNFTには「スタミナ」の値が決められており、数値1あたり1分間運動できます。「スタミナ」の値はアカウントで保有するヘッドフォンの総数に応じて、下記数式に基づいて決定されます。

「スタミナ = 10 + (ヘッドフォン数 – 1) ×2」

例えば、ヘッドフォンNFTの保有数が2つであれば、スタミナは「12」、保有数が10であれば「28」となり、それぞれ最大「12分」「28分」の運動が可能です。

ちなみに、消費されたスタミナの回復は、1日に4回、決まったタイミングで全体の25%が回復します。
上記の内容を踏まえて、Hibiki Runでの稼ぎを最大化する基本的な戦略としては、以下の通りとなります。

Hibiki Runでの稼ぎを最大化する戦略

  • 「QUALITY(品質)」の値を上げる
  • 「音楽有り」で運動する
  • より多くのヘッドフォンNFTを保有し、スタミナ(運動可能な時間)を増やす

Hibiki Runでは、ゲーム開始時にプレイヤー全員にレアリティ「Dope」のヘッドフォンNFTが配られるので、全てのユーザーがすぐにHUTを稼ぐことができますが、アプリ内で稼いだ仮想通貨を出金するためにはレアリティ「Rebel」のヘッドフォンNFTが必要です。

稼ぎ方②:NFTの売買で稼ぐ

Hibiki Runの稼ぎ方2つ目は「NFTの売買で稼ぐ」です。

Hibiki Runには「ヘッドフォンNFT」と「おまもりNFT」の2種類のNFTがあり、それらを売買して利益を得る稼ぎ方です。

ゲームが盛り上がり、プレイヤーが増え続けている状態においては非常に効率よく稼げる手法で、ゲームプレイで稼ぐより遥かに大きな金額を稼ぐポテンシャルがあります。

STEPNで数千万、数億円単位を稼いでいた方は、ほぼNFTの売買を大規模にやっていた方々だったりします!

稼ぎ方③:仮想通貨の売買で稼ぐ

Hibiki Runの稼ぎ方3つ目は「仮想通貨の売買で稼ぐ」です。

Hibiki Runには「HUT」と「HBK」の2つの仮想通貨があり、それらを売買することで利益を得る稼ぎ方です。

トークン価値の変動を分析する自信がない方は、ほぼ間違いなくトークン価格が上昇するCEX上場のタイミングまでホールドしておくのも一つの手段と言えるでしょう。

Hibiki Runの始め方3ステップ

STEP①:アプリのダウンロード

(公式HP)

まだ未リリースのためダウンロードはできません。
下記、公式Twitterと公式Discordをチェックして正式なリリース情報を待ちましょう!

▼公式Twitter

▼公式Discord
https://discord.gg/DmpRFUNbZx

STEP②:仮想通貨MATICの準備

まず最初にHibiki Runを始めるための通貨を準備しましょう。

国内取引所口座からXRPやBTC、ETHなどの仮想通貨を必要な分Binanceに送金しましょう。

Binanceへの送金方法は下記記事を参考に進めてください!

Binanceログイン後、先ほど送金した仮想通貨が着金したことを確認して、MATICにスワップしたら完了です。

STEP③:NFTを購入してGame Start!

マーケットプレイスにて「ヘッドフォンNFT」や「おまもりNFT」を購入できます!
特長を見ながらお好きな物を購入しましょう!

なお、NFT未保有でも無料プレイができるので、まずはお試しプレイが良い方はMATICの用意はせずに始めていただいて大丈夫です!

Hibiki Runの将来性

(公式HP)

Hibiki Runのロードマップは下記の通りです。

Hibiki Runロードマップ

2022年2月
・企画
・実現可能性の調査
・チーム組成
2022年3月
・デモ開発
2022年4月
・内部テスト
・Web3サービス統合
2022年5月
・コミュニティ構築
2022年6月
・プライベートベータ
・UI/UX強化
2022年第3四半期(7~9月)
・パブリックベータ
・マーケティングキックオフ
2022年第4四半期(10~12月)
・IEO
・コミュニティイベント

注目のIEOは2022年第4四半期に行われる予定です。
IEOは市場で取引される前の価格でトークンを獲得できるのでトークンの価格が上昇すれば大きな利益を狙えるチャンスになります。

Hibiki Runでよくある質問

  • スマートウォッチでプレイすることはできますか?

現状スマートウォッチへの対応はされていません。 対応しているのはiOS/Android端末のみです!

  • 他のM2Eアプリと並行稼働できる?

Hibiki Runは他のM2Eアプリと並行稼働できます!

  • 初期費用はいくら?

ゲーム開始の際に「Dope」のヘッドフォンが配られるので初期費用は0円で始めることが可能です。

有料NFTを購入して始めたい場合は、マーケットプレイスでNFTを購入する必要があります。

  • パブリックブロックチェーンは何ですか?

初期リリースではEVM上のPolygonでローンチする予定です。

ポリゴンチェーンはNFT取引の手数料も安く、処理速度が高速のため、ユーザーにとってもメリットの多いチェーンと言えます!

  • マルチチェーンは可能ですか、どのチェーンが優先されますか?

はい、今後のリリースでは、他のL1チェーンへのHibiki Run(ヒビキラン)の展開を検討しており、SolanaやNearが候補に挙がっています。

SolanaはMove to EarnアプリでブームとなったSTEPNが扱ったチェーンでもあります。

NEAR Protocol(NEAR)は、イーサリアムの代替技術とも言われているdAppsの次世代プラットフォームで注目度の高いチェーンとなっています。

  • アルファテストはメインネットとテストネットのどちらで行われますか?

アルファテストの目的は、ユーザーのフィードバックを収集することです。

ヘッドフォン、トークン、コレクションNFTなどの与えられた資産はすべてテストネットのみに置かれ、アルファテストの後に全てリセットされます。

ただし、参加者全員にHibiki RunチームからマスコットNFTが贈られるようです!

αテストの詳細はこちら

  • Hibiki Runの仮想通貨HKBは、いつ上場予定ですか。

2022年第4四半期の予定です。

本記事執筆時点では未上場で、ロードマップに明記されているIEO(Initial Exchange Offering、新規取引所公開)により、中央集権取引所(CEX)への上場が見込まれています。

  • Hibiki Runの運営チームは公開されていますか。
(公式HP)

公式サイトにチームメンバーが公開されています!
透明性を意識した姿勢に好感が持てるプロジェクトとなっております。

また、Discordなどでも非常に対応が誠実かつ迅速で運営とユーザーが一丸となってプロジェクトが前に進んでおり、今後のリリースが非常に楽しみです!

まとめ:Hibiki Runは運動&音楽で稼げる夢のWeb3アプリ!

今回は、Move-to-earnアプリ、Hibiki Runの解説をしてきました。

この記事のまとめ

  • Hibiki Runは、ヘッドフォンNFTを使って運動で稼ぐMove-to-earn
  • 「運動」「NFTの売買」「仮想通貨の売買」で稼ぐことができる
  • アプリダウンロードと同時に無料のヘッドフォンNFTを入手し、稼ぎ始めることができる
  • チェーンはpolygon(ポリゴン)を採用予定
  • 2種類の仮想通貨HUTとHBKを採用
  • くじ引き機能(ラッフル)でNFTを獲得できる
  • パブリックベータ版の公開後に初めてオンチェーンで遊べるようになる
  • アルファテストは9月中旬まで

運動と音楽を組み合わせた、全く新しいタイプのMove-to-EarnであるHibiki Run。
αテストの段階から日本国内でも盛り上がりを見せ始めており、今後の大ヒットの期待が膨らみます!

早めに参入することのメリットはSTEPNを始めとして、過去のプロジェクトからも明らかですので、Hibiki Runのコンセプトに共感いただけましたら、早めにお試しいただくと良いかもしれません!

▼αテストに参加したい方はこちら


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